2021年1月25日月曜日

スタジオノアの宝くじが当たったのでピアノレッスンを受けてみた

ドラマー/パーカッショニストの鈴木佑です。



今回のブログではタイトルにありますように、

サウンドスタジオノアさんにてピアノの無料体験レッスンを受けさせてもらったので、

そちらの体験記を書いていこうと思います。




因みにサウンドスタジオノアというのは

東京都内で店舗展開している大手スタジオ店のことです。



リハーサルスタジオだけでなく、

レコーディング、ダンス、ピアノ、ボーカルブース、ピアノスタジオなど

エンタメ全体の需要に対応しているイメージです。



プロアマ問わず様々な人が利用しています。

関東圏の方でしたら使ったことのある人も多いのではないでしょうか。





ユーザー目線の感想ですと


バンド系の音楽スタジオに時々ありがちな

ロビーがタバコくさい、受付アルバイトの対応の悪い、機材の状態が悪い、

といったイメージからは離れた、全体的にクリーンな印象です。


店員さんも裏方としてのプロ意識の高い人が多くて、とても良い対応をしてくださいます♪





さて、ことの発端は年末年始。


コロナの影響で帰省も出来なく、イベント等も特になく、

という状況でしたので頻繁にスタジオにて個人練習に入っておりました。



年末年始はお休みのスタジオが多い中ノアは開いていましたので、よく使わせてもらいました。

そんな中1000円の利用ごとに一枚もらえる宝くじ企画がありましたので、ぽんぽん応募しました。




たしかスティック、ヘッドフォン、スネア、ドラム体験レッスン等

色々応募したのですが、

その中でピアノ体験レッスンが当選したのです♪




毎年ちょっと弾いてはすぐ止めて、を繰り返していたピアノキーボード。

今年こそは継続したい!ということで始めるきっかけになればなぁと応募した次第です。




当選の連絡を頂き、日程調整をして、

早速受講して参りました!



日程調整時に楽器歴や受講目的、希望ジャンル等の簡単なヒアリングがあり、

おそらく店舗、日時、ジャンルによって担当してくださる講師が決まるのだと思います。






今回レッスンしてくださったのは中谷幹人さん。

ピアノ初心者の私にも親切丁寧に教えてくださいましたm(__)m





まずは軽い自己紹介。

そのあと譜面を頂きました。


関連記事:楽譜を読めるようにするための最初のステップ




最初は右手での玉譜の弾き方です。

曲はアメージンググレース、ギターでも最初の方によくやるイメージです。


右手でしどろもどろしながら最後まで弾き、次にコードの弾き方にいきます。





まずは3つのコード、C,F,Gのおさえ方。

おさえた後、同じコードの別のおさえ方を練習します。





そしてトニック、ドミナント、サブドミナントについての音楽理論を説明してもらいます。


昔勉強した理論を必死に思い出しながら聞きました( ;∀;)






因みにさらっと書いてますが、ここまで進んだ時点で汗だくでした(笑)


ドラム叩くより汗かいたんじゃないかな、、

部屋が暑かったのかな。。?




そんな私を察してか、中谷さんは雑談も交えつつ

ピアニスト視点からのドラム話もしてくださり楽しい時間となりました(^^♪





最後に

いきなりハノンの練習では難易度が高いだろう、

ということでおススメの本を教えてもらいレッスン終了。







受講後スタジオスタッフの方から、ノアのスクールの利用規約の説明を受け終了。

強引な勧誘等もなく楽しく受けさせて頂きました。



サウンドスタジオノアさん、貴重な経験をありがとうございました!




ピアノ、、もう少し練習しよっと。




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・何か趣味が欲しい方

・これからドラムを始めてみたい方

・リズム感を鍛えたい方

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2020年4月25日土曜日

自粛でイベントが無くても楽器でも何でもした方がいいよね、という話

前回の記事からまた少し間が空いてしまいました。


世界中、新型コロナウイルスの影響で
大変なことになっていますね。



仕事が激減したり自宅にいることが増えて
気が滅入る人も多いことと思います。



何が一番気を滅入らせているかというと

この状況がいつまで続くか分からない

ということですよね。



そして

先の展開が誰にも分らない

ということ。(少なくとも一般レベルでは)





まさに戦時下のような、明日がどうなるか分からない中で
どのように精神を健全に保っていけばいいのでしょう?



今回の記事では

1.精神の安定のさせ方

2.さらに安定させるには

3.結局安定したところでどうするの?


という項目で書いていきたいと思います。







1.精神の安定のさせ方



何でもいいので成長を実感できることを作ること



人間というのは右肩上がりに成長を実感していると、
希望が持てるし楽しいと思う生き物です。

それはもう脳みその構造がそうなっているから
としか言いようがないのですが。


(世の中の商品はそういった心理を巧みに使って
購買意欲を刺激するよう設計してありますよね。
スマホゲームの課金システムなど最たる例です)



逆に右肩下がり、あるいは横ばいで成長をしていない、
という状態が続くと人間落ち込んでしまうもの。




何でもいいから
今日の自分が昨日の自分より前に進んでいる
と確認できるものを持っておくこと。




今まででしたらそれが
仕事の量、収入
といった数値で見えたかもしれませんが

この大恐慌の中、お金の数値だけで成長の実感を測るのは
大変危険だと考えています。


※個人的にはこういった資本主義社会の考えに基づいた価値観、
もっと言えば資本主義経済そのものはこれから緩やかに終焉に向かっていくと考察していますが、
それを書き出すととても長くなるのと、この記事のテーマから外れるので今回は割愛します。






なにも資産の上下、ということだけじゃなくてもよくて

例えば筋トレとか
そういった始めやすくて分かりやすいものでいいです。

筋トレって出来るようになった回数、見た目、など
やればやっただけ効果が目に見えますよね?




他にも

ジョギングの距離を少しずつ伸ばしたり

楽器を練習したり

ダイエットをしたり

SNSのフォロワーを増やしたり

YouTubeの再生回数を伸ばしたり

等々。





ほんの少し何でもいいので、目に見える成長があれば
人間のメンタルは安定します。





新しいことを始めるのも
成長を実感しやすいので良いですよね。





2.さらに安定させるには


それを共有すること


「今自分はこういうことをして成長を楽しんでいます!」

ということを多くの人と共有して、共感してもらえれば
何倍もさらに楽しくなるものです。

一人で完結してもいいのですが、今のように人と会う機会が少ない時期には
結構大事なことだと思います。



例えば筋トレだったらその様子をSNSにアップするとか
それくらいのことでも良かったりします。



私も最近自分のYouTubeチャンネル
レッスン動画をアップしたりし始めましたが
やはりチャンネル登録者数が増えたり再生数が増えたりすると嬉しいです。
(ほんとにちょっとだけど…)



つまり私のメンタルが安定するのも、
こうしてブログやYouTubeやSNSを見てくださっている
皆様のおかげともいえます(笑)


ありがとうございます!





3.結局安定したところでどうするの?


ここまで読んで頂いた人の中で


「いやいや、メンタルは安定するかもしれないけど
問題解決になってないやんけ!
綺麗ごとばっか言いやがって!
ムカついたからお前のYouTubeに低評価を付けてやるぜ!」


と思う方もいらっしゃるかもしれません。





ここで大事なのは

気持ちを安定させる
=冷静な判断が出来るようになる

ということ。





最初に挙げた筋トレで言えば
大切な判断を迫られる経営者や重役の人で
体を鍛えてる人ってよくいらっしゃいます。


身体を鍛えて
体重や筋肉量を測り成長を実感する

精神を安定させている


あれは体を鍛えている、というか言い方を変えれば
心を整えている
ということですよね。





大切なことなのでもう一度言いますが

気持ちを安定させることで
冷静な判断が出来るようになる脳みそを作っておく

ということです。










この記事の冒頭で言いました。

今回のコロナショックの一番の不安要素は
先の展開が誰にも分らない
ということ。


誰にも正解が分からない時代になりました。


そんな中で求められるのは
自分で情報を集めて精査して判断して行動すること。


メンタル不安定で情報に振り回されてたら
冷静な判断なんて出来ませんよね(^-^;




ということで
楽器をやってる人、これから始めようという人は
イベントが無くても人と合わせられなくても


練習をして日々の成長を実感する→
メンタルが安定する→
冷静な判断が出来る


というステップが踏めたら良いよね、というお話でした。

(因みに一流の芸術家やアスリートは
こういったことを平時からやってると思う)


こんな時でも楽しく毎日を過ごしていきたいですね♪
頑張りましょう!




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2020年3月23日月曜日

ドラムの素材について知ってみよう!(初級編)

ドラマー、パーカッショニスト、音楽講師の鈴木佑です。




以前の記事で
楽器を購入する際に自分の扱う楽器がどんなものなのか
改めて考えてみよう


ということをテーマにブログを書かせて頂きました。

関連記事:
ドラムって何から買ったらいいの?と迷った時に改めて考えてみたいこと



今回はそちらの記事の続きとして

楽器選びの際のポイントの一つ、

ドラムの素材について解説していきます(^^)

目を通して頂ければ
素材の名称やそれぞれの特徴がざっくりと分かるのではないかと思います♪






ドラム(太鼓)には胴体の部分がありますが、そちらをシェルといいます。

シェルの材質によって音に大きな変化が生じるので、

楽器を選ぶ際は是非知っておきたい要素となります。







シェルには大きくわけて



・ウッド系(木胴)


・メタル系(金属胴)



の二種類があります。



木と金属の素材には多くの種類があり、

楽器を買う方にとっては選択肢が多く迷いやすいですよね。





それぞれの特徴をかんたんに述べていきます♪








■ウッド系

木製のスネアは木の種類や産地によってサウンドが異なります。
自分の演奏するジャンルやスタイルにマッチしたものを選びたいですね。




・メイプル:明るく暖かいトーン。

木胴の中では定番といえます。

豊かな中音、低音域があり音の子音は「A」

ダンダン、タンタン♪といったイメージでしょうか。


美味しそうな名前ですが舐めても甘くありません。





・バーチ:メイプルよりもややダークなトーン。

重くて存在感のある音が特徴です。

音の子音は「O」でドンドン、トントン♪といったイメージ。

和太鼓を叩けそうな名前ですが気のせいです。






・ビーチ:中低音(ミッド・ロー)の響きが特徴的な素材で、
粒立ちがはっきりしてサスティーン(持続音)が短め。

音の子音は「U」でドゥンドゥン、トゥントゥン♪といった感じでしょうか。


開放的な雰囲気の名称ですが気のせいです。




・オーク:低音(ロー)の響きが特徴的な素材です。

音量がありワイドな響き。
音の子音は「O」でドンドン、トントンという印象ですがバーチよりも少しウェット。

モンスターの名前っぽいですが人を襲ったりしません。



木材は他にも
マホガニー、ブビンガ、ポプラ、ローズウッド、ゼルコバなど
沢山あります!







■メタル系

木製スネアより楽に音量が得られることが多いです。
ウッド系のような自然なサウンドは少なく金属音が含まれます。

素材自体のサウンドを知るには
コインをコンクリートの地面に転がして音を聴いてみると掴みやすいです。
以下硬貨別の種類です。





・スチール:100円玉の素材。
パワフルでストレートな鳴りが特徴で、クセがなく金属胴では定番です。

(個体差はあります)





・ブラス:5円玉の素材。
明るく伸びがあるサウンドが特徴で、音の膨らみが感じられるほど良く鳴ります。

(もちろん個体差があります)




・アルミ:1円玉の素材。
スチールより柔らかく、軽くて持ち運びが楽だったりします。
鳴り過ぎずおとなしめで耳に優しいです。

(個人の感想です)




・カッパー:10円玉の素材。
ブラスより音に芯があり、アタック音の輪郭がハッキリしています。

(あくまで個人の感想です)



他にもチタン、コパーや特殊素材であるカーボンやアクリルなど
沢山あります!






楽器は演奏していると素材が鳴ることにより
サウンドが育ち変化していきます。


プレイヤーと一緒に成長していくので愛着も湧いてくるもの。


また素晴らしい楽器での練習は上達のスピードを早めてくれますし、
楽器への理解も深めてくれます。

関連記事:
楽器に詳しくなるために




是非、お気に入りの楽器を見つけていきたいものですね!



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2020年1月30日木曜日

音楽とスポーツって似てる?

よくドラムを叩いていると

「スゴイ体力ですね!」
「やっぱり筋力が必要ですよね?」
「スポーツみたいですね!」

といったご意見を頂きます。




ドラムは身体を駆使して演奏する楽器ですし、

パフォーマンスを意識した演奏が記憶にも残りやすいですから

そういった印象を持たれるのは当然のことと思います。








これは経験してみないと分かりようのないことなのですが


ドラム演奏は

演奏のために最低限の筋肉は必要だが、そこから先は

いかにリラックスして叩けるか?

の方が重要だとよく言われます。

よって人並み外れた体力や筋力は必要ありません。


その辺りのことは今後もレッスンやブログで色々とご紹介していきますが。





むしろ今年こそは筋トレ頑張りたいと思っています、えぇ…。







勿論、ある一定のジャンルではスポーツ的要素が強い音楽もありますが
今回は割愛します。


あまりに身体を酷使した演奏はケガや病気の原因になりますし、
音に無理が生じたり聴力を落とす原因にもなります。

実際そうして故障していくミュージシャンを何度も見てきました。



そういったことから自分の生徒には
セッティングや奏法には時間をかけ教えて
長くドラムを叩けるようにしています。

心身共に健康で続けることさえ出来ればいくらでも伸びますからね。



これはドラマーあるあるなのですが

ある程度ドラムを続けると

音楽を聴く時にドラムの音しか聴かなくなってしまう

という人が大勢います。



どんな風に手足が動いてるんだ?
ばかりを見てしまいがちなんですね。



上達のために必要な過程ですし
もちろんコピーが目的ならそれで良い部分もあるのですが



いかに手足を動かせるか?
にフォーカスし過ぎてしまうのは
かえって上達の妨げにもなりかねません。



音楽は
リズム
メロディ
ハーモニー
で成立しているからです。


関連記事:





ドラムコピーをする時は

曲の場面が何を意図していて
他の演奏者が何をしていて
その結果ドラマーが何をしているか?

までを含めてコピーが出来ると理想的であります♪
ドラムは音楽の一部ですから。





※誤解のないように付け加えますが、
楽器を自在に演奏できるようにする練習も超大事です!







前置きが長くなりましたが

じゃあまったく音楽や楽器にスポーツ的要素がないかと言えば
そんなこともなかったりします。




それは

本番というその瞬間にどれだけ力を出せるか?

というところが共通点ではあります。




ライブやレコーディングもそうですが
コンテストやコンクール等が分かり易い例だと思います。



ある目標に向かって準備をする。

技術的なこと、精神的なこと、健康面、
色々なものを万全にして
最高の状態を一番大事なポイントに持ってくる。


訓練と経験が必要であって、そういう意味だと
スポーツと演奏は似ています。




「音楽は勝ち負けじゃない」

よく耳にする心地良い言葉であり、その通りなんですが
コンクールのような順位が付くものでは、
個人の演奏家はどうしても競争の面が出てきてしまいます。


「音楽は勝ち負けです!」
と断言するメンターがいましたw
ギョッとする言葉ですが一周回って潔いですよね(笑)


因みにドラムセットのルーツであるマーチングバンドも
軍楽隊が元ですから、
めっちゃ体育会系だったりします。





ただ、
コンクール=競争
と考えるだけでは不十分


結果がどうであるかということより、

自分の演奏という行為に対する最高の準備の場

という意味で捉えれば
本番を経験するということは、
これに勝る成長手段は中々なかったりします。


私がよく生徒を発表会やセッションに参加するよう執拗に勧めるのも
これが理由です(笑)
もちろん強制はしていません♪




まぁこれだけ書いておいて
私自身コンテストとか出たことないんですけどねw

機会があれば頑張って応募してみようかなぁ。






ということで、

実戦に勝る練習は無し

心身共に健康で継続できる人が最強



という結論で
音楽とスポーツの類似点を考察してみました♪
ご覧頂きありがとうございました(^^)


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2020年1月29日水曜日

音楽ってなぁに?改めて考察したら名前通りだったという話

「音楽っていうのはファッションじゃないんだよ」

時々思い出すことがあります、
昔習っていた大御所の先生の教えにあった言葉です。


私もおおむねその通りだと思っていまして、

じゃあ「音楽」ってなぁに?

という疑問が浮かび上がるわけです。




答えは一つではないし、日によって変わるかもしれない。

誰でも考えたことがあるかもしれない
簡単とも難しいとも取れる設問であります。







私の認識では
文化であり芸術であり伝達の手段の一つ
だと考えているのですが。


関連記事:
ドラムって何から買ったらいいの?と迷った時に改めて考えてみたいこと

※ですのでファッションとも密接な関係は無くはないですが
上述したものは
「上っ面のファッションだけでやるものじゃない」
という解釈がまぁ適当だとは思います。

くれぐれもファッションで音楽をやってる人を
批判しているわけではございません(^-^;







音楽はよく
時間芸術
と呼ばれます。



例えば本を読んでいて
「これはなんだっけ?」
と思ったらページをめくり返してもう一度見ることが出来ます。



しかし音楽の場合、音は一瞬にして通り過ぎていくのでそうはいきません。
その時に行われた演奏はその時きりなんですよね。
(CDや映像等で再度聴くことは可能ですが)




そして時間に関わるのは記憶


記憶によって楽しむための仕掛けが音楽には施されています。


どういった工夫が施されているかというと
例えば
「覚えておいて欲しいところ」
「気を付けて聴いて欲しいところ」

「気楽に聴いてくれていいところ」

があります。




「緊張」と「弛緩」が繋がっておるわけですね





このようなことを音楽の
形式(フォーマット)
と呼んだりして、作り手はそのようなことを意識しながら
作編曲したり演奏したりします。




勿論聴く人はそんなことをわざわざ考える必要はないのですが、
無意識にこの「形式」に誘導されつつ聴くことになります。



そういったことから音楽は
「記憶に支えられた装置」
と言うこともできます。


関連記事:
「良い音」について考える



最近知り合いが、クラブで一晩中踊ってたという昔話をしていて
その時のことを

「音楽に踊らされていた」

と例えていたのですが、
緊張と弛緩の連続、、なるほどなと思いました。

ダンスミュージックには踊れるようにするための仕掛けが山盛りです。








よく
「私、音楽がないと生きていけなーい!」
「三度の飯より音楽が好きっす!」


という意見を耳にしますが、人間実際音楽がなくても
衣食住があれば生きていけるわけですよね?(笑)


しかしないと寂しい。。





人間は真っ白な部屋に数日間いるだけで
精神状態がおかしくなってしまうという
有名な話があります。

感覚遮断という実験で、

・人は刺激を求める
・人間の感覚・知覚機能は、感覚・知覚しつづける事によって維持される

といった具合の内容です。

こういった実験は極端かもしれませんが(^-^;






例えば殺風景で何もない部屋に一枚絵が飾ってあったとして、
べつに無くてもいいかもしれないけど

絵があることで目がそこに行って
何かを感じたり安らいだりするわけです。



人間がもし
衣食住だけでいいから、と

他の文化的なものが一切なかったら
きっと欲求不満になります。







じゃあ音楽は絵画や文学とどう違うの?

となるのですが、違いは
音楽は

「再現芸術」

であるということが大きな要因であると考えられます。
(演劇等もそうです)




音楽はそれが鳴っている時、響いている時しか存在していないので、
存在しないものを作るなんて本来不可能なわけです。



その存在しないものを鳴らせる、響かせるための手立てやきっかけを作るのが
音楽家ということになるのですが、

そういった時色々な方法があるかもしれませんが
主に使用されるのが楽譜になります。


関連記事:
楽譜を読めるようにするための最初のステップ




では音楽家が書いた楽譜が音楽かと言えば、
それ自体ではただの記号の羅列であり地図のようなものです。

ある意味では芸術かもしれませんが、音楽ではないんですね。




ですから楽譜は
演奏されて音が鳴った時に
初めて音楽になります。


劇作家が書いた戯曲が演劇になるかというと、
そのままで読まれる文学という別の芸術で、
演じて再現された時に演劇になる。

こういったものが再現芸術と言えます。



その日に行われたパフォーマンスは一つとして同じものはないわけです。



どんなに機械技術が発展しても
人間がやる生の演奏や演劇はなくならないと私は確信しています。
むしろ益々貴重なんじゃないかなと。





よくこういった芸事の分野では
芸の道は厳しい~…
という話題が挙がったりしますが、
日本は「道」を掘り下げる文化があります。


例えば
取っ組み合いが「柔道」
花を生けることが「華道」
お茶は「茶道」
文字を書くことが「書道」
など。。




こういった文化的なものは昔、大陸から伝わってきたとされていますが、
日本はさらに東へ伝えようと思っても島国で
東は太平洋なので中々伝えられない、

その結果「道」として下に深く掘るしかなかった、
という背景があります。




これらは素晴らしい日本の文化ですが
音楽って「音道」って言いませんよね?


明確な理由は分かりませんがもし
「音道」「音術」「音芸」
といった名前になっていたら
もっと頭でっかちで堅苦しくなっていたかもしれません。






人間の周囲には音楽が溢れていて、
きっと難しいもの、高尚なものといった
「道」としてでなく
身近で気楽なものとしておきたかったのでしょうね。


関連記事:
もう一歩深く音楽を好きになってみよう、という話



長くなりましたが、

音楽は人間がいればそこに存在するものだし
楽しいもの。

もし色々と迷ったら、
そこに立ち返れば良いんじゃないかなぁと思うわけです。


もちろん場合によっては
楽しむためのあれこれも必要ですけどね。



私も芸術や音楽に触れたりドラムを叩くと楽しいし元気が出ます(^^)

お腹は空きますけども~(笑)


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2019年12月31日火曜日

【あわや大惨事】な出来事と、2019年もありがとうございました!

2019年も間もなく終わりですね、あっという間です。

毎日を大事に過ごしたいなと思う今日この頃。



今年も大きな事故や病気等もなく
健やかに過ごせて良かったです、感謝!

という感想なのですが、、


実は秋頃に大事故になりかねない出来事がありました(^-^;






とあるイベントに出演させて頂くため、ライブハウスへ赴いた時のこと。





そのイベントで使わせて頂くライブハウスは踏切沿いにありまして

3階建ての3階に位置しており、

外側にある階段を上らないと中に入れない構造になっていました。



更に階段が改装工事中で少し狭くなっておりました。





3階から下を見るとこういった感じです。

結構急な階段ですよね。。





「おはようございま-す」
→3階まで登る


先に着いていたメンバー
「おはようございます、まだ開いてないみたいですよー」



「あ、そうなんですねー」
→背負っていたスネアを肩から降ろそうとする






ズルッ!


空いているスペースにスネアを置こうとしたら、
置き方が甘かったのか

スネアがゴロゴロゴロゴロ!
と転がっていってしまいました。







それはもう、
どこかの昔話に出てきそうなおむすびよろしく
見事な転がり方でした。


そしてあろうことか、そのまま
スネアが踏切の方まで転がっていってしまったのです。




猛ダッシュでスネアの後を追いましたが、追いつけるわけもなく
スネアは踏切の中でやっと止まりました。




そしてそれがタイミング良く電車が通り過ぎた後だったんですね。。




…もしスネアが転がるタイミングが少しでも違っていたら。。





その後、猛反省したのは言うまでもありません(~_~;)


ほんとに、人様や電車に当たらなくて良かった。。





改めて、

楽器の取り扱いには気を付けよう

という教訓でした。






因みに楽器はセミハードケースに入れていたのですが
無事でした!
(念のため後日メンテナンスに出しましたが)



プロテクションラケット
というメーカーのケースをよく使わせて頂いているのですが、
素晴らしい耐久性でした。


プロテクションラケットさん、本当にありがとうございます(;O;)

Protection Racket スネアケース









さて、そんなこともありつつ


2019年は自分なりに新しいことにも複数チャレンジ出来ました。

個人的には前向きな変化を感じれる年だったかなと感じています。

色々ありましたが総じて良き1年が過ごせたかなと。


関わってくださった皆さんも、そうでない方も、
ありがとうございます。



来年も今年の学びを活かしつつ、
感謝の気持ちを忘れず
チャレンジを続けられる年にしたい所存です。



今年もありがとうございました、
良いお年を。

来年も宜しくお願い致します♪





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2019年12月13日金曜日

もう一歩深く音楽を好きになってみよう、という話

ドラマー、パーカッショニスト、音楽講師の鈴木佑です。

寒さで体は縮こまりますが、ドラム熱は静かに燃えたぎっておる毎日です。



さて、最近レッスンをさせてもらっていて気になったことがあり。。

それは

もう何年も演奏をしてるのに
未だに自分の使ってる楽器の名称が分からない

という方がいらっしゃる、という新事実。


ドラムの場合で言えばタムやシンバル類で曖昧な人が多い、など。
もちろん最初の頃に説明をして、写真付きのテキストも配布もしているのですが。。

レッスンをさせてもらっている身からすると、これはショックでした(^-^;





まぁこういった話はあるあるなのかもしれません。



音楽や楽器により興味を持ってもらえるような
演奏やカリキュラム、話し方、

教わる側が依存的な人にならないよう自主性を重んじた教え方など、
伝える側の能力や責任もあるでしょう。


そういった意味では
まだまだ精進が足りないなー、
と私も反省をする時があります。






また中には

「いやー、何かたくさんあって覚えれないんですよねー」

「ていうか、名前とかどうでも良くない?
べつに覚えなくても叩けるし」


といった意見もあるのかもしれません。






そういった時、丁寧に説明させて頂くこととしては

「名称は共通言語なので、覚えておくとコミュニケーションがスムーズですよ」

といったことを申し上げるわけです。


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しかし、、
しかしですよ?
本音を言えば、そんな堅苦しい言い方抜きにして

『え?好きだったら自然と覚えるんじゃないの?』

というだけの話だったりします。


車、ファッション、映画、ゲーム、スポーツ、料理…何でもそうだと思います。



長いことドラムを叩いているのに
4分音符,8分音符,16分音符の違いがもう何年も分からない
なんて人も中にはいらっしゃいますがそれも同様です。



ということで、そういった方には
「あぁ、今はそんなに音楽が好きじゃないんですね」
と丁重に申し上げています(どーん)





その上でレッスンでは
「じゃあこれからもっとドラムを好きになっていきましょうか!」
という話でまとまったりします。





じゃあ
「音楽や楽器を好きになるってどういうこと?」
という話になりますが




よく思われがちなのは
音楽や楽器が好きでしょうがないから
そのモチベーションで練習する
というパターン。

もちろん情熱がある人はそれで大丈夫。





同じ位大事なのは
楽器に情熱を注ぐからこそ、その楽器や音楽が好きになる
というパターンです。

こっちの方が多いんじゃないかと思っています。

(例外として、関わってる人やコミュニティが好きで、など他の理由もあるかもしれませんが今回は割愛します)




人間の脳は自分の行動によって思考が強化される、という性質があります。
認知的不協和という心理学の分野ですが、この場合

『練習や勉強をして詳しくなっていくほど、益々その関わっていることが好きになっていく』

ということ。





音楽でいえば

楽器を練習して上手になって楽しい→

より深く音楽が聴ける→

人ともいい感じでアンサンブルが出来て→

観てる人にも喜んでもらう→

自分も嬉しい。


そしてその体験がまた次への原動力になる、
そうして益々その分野の音楽や楽器が好きになっていく。







より楽しく音楽をするために頑張るわけです。






自分一人だけで楽しむ場合はもっと気楽でいいかもしれませんが
人と合わせる場合、このマインドはプロアマ問わず大切だと私は思っています。



まぁ私も重度の機材,音楽マニアというわけでもないし、
自分への戒めも兼ねています(^^)



一歩ずつ、着実に音楽を好きになっていきたいものですね♪



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