2019年1月9日水曜日

「左手がうまく動ないのですがどうしたらいいですか?」という質問への解。

ご挨拶が遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。

今年もブログ等で有益な情報発信をしていきたいと思います!
youtubeでのレッスンチャンネルも開設しようか検討中。

やはり動画コンテンツは文章よりも伝わりやすかったりしますよね(^^)
リクエストも受付中です!






さて、今回は左手の強化についてです。

よく頂く質問や相談に

「左手がうまく動きません!」

といったものがあります。
私も含めて右利きの方にとっては、
特に最初の頃はついて回る悩みですよね!




利き手ではない分パワーもスピードも落ちるのは必然であります。

更にリズムパターンの練習(俗にいう8ビートなど)では
右手でハイハットを沢山刻むことにより
左手との使用頻度に差が出てしまいやすいかと思います。




よく言われる定説は
「左手は右手の2倍練習すること」
と言われています。

もしその理論でいけばマッチドグリップで2倍、レギュラーグリップで2倍、
合わせて4倍練習することになり
無理をしたら左手が壊れてしまいます(:_;)






ということですぐに始められることとしては、

ルーディメンツを左手からスタートさせること!





取り組みやすいシングルストローク(1つ打ち)、
ダブルストローク(2つ打ち)から始めていき、
そこから発展させていくと良いですね♪


パラディドル等のルーディメンツは
元々左右交互に手順がくるものですよね!
(※ルーディメンツについてはまたブログ等で追記していきます)



3連符系の練習も左右交互にくるものが多いのでおススメです♪


応用して左右で行うエクササイズを片手のみでおこなうことも有効です!




こういった左手から行うスティックワークに
フェザリングを入れれば、
右手スタートの時とはまた違った
4way independence(四肢の独立)
の練習にもなります。

【※フェザリングについては以前の記事
ドラミングのボトムを構築する方法
を参照ください】





以上、すぐに実践出来る左手の強化方法でした♪




有名なミュージシャンでも左手を鍛えるために

歯磨きを左手でやった、とか
吊革を左手で持つようにした、とか

日常の動作を左主体にしたエピソードも結構あったりするので面白いです(笑)




それでは、今年も宜しくお願い致します!(^-^)



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